アメリカザリガニ Red Swamp Crayfish
アメリカザリガニは「条件付特定外来生物」です
アメリカザリガニとアカミミガメは,通常の「特定外来生物」よりもやや条件のゆるい「条件付特定外来生物」に指定されました(参考2).
通常の特定外来生物は,生息地でその生物を捕まえるのはOK,それをその場で放すのはOKですが,生きたまま別の場所に移動させることはNG,飼育するのもNG,(捕まえたその場で放すこと以外の)自然に放すのはNGとなっています.それに対して,条件付特定外来生物では,届け出をしなくとも個人での飼育はOK,個人が飼育するために生きたまま別の場所に移動させるのはOK,というところが違っています.さらに条件付特定外来生物では,飼育していたのを自然に放すのはNGですが,他人にゆずりわたす(引き取ってもらう)のはOKです.もちろん,どちらの特定外来生物でも,輸入はNG,販売や購入はNG,有料でなくとも大勢の人に広めるのを目的にゆずりわたすのはNGです.これらに違反した場合は,罰金刑などになります.詳細は参考2のサイトをご確認ください.
まとめると,現在アメリカザリガニは,捕獲して,飼育するために生きたまま持ち出してもよいが,一旦生息地から持ち出したら(元の場所でも別の場所でも)自然に戻すのはNG,死ぬまで飼うか,責任を持って飼える他の人にゆずりわたすしかありません.
基本情報
- 和名
- アメリカザリガニ
- 分類
- 節足動物門 エビ綱 エビ目 アメリカザリガニ科 アメリカザリガニ属 (Procambarus)
- 英名
- Red Swamp Crayfish, Louisiana Crayfish
- 学名
- Procambarus clarkii
- 状況
- 外来生物法(最終更新:令和5年4月1日):条件付特定外来生物(令和5年6月1日より)(参考1,2)
- 外来生物法:生態系被害防止外来種(最終 修正版,2015年) (国外由来の外来種 > 総合対策外来種 > 緊急対策外来種,Ⅰ 分布拡大期~まん延期 ①③ ⑤) (参考3)
- IUCN/ISSG 世界の侵略的外来種:侵略的外来種(日本を含むアジア,ヨーロッパ,アフリカ,中南米),原産(米国,メキシコ) (参考4)
- IUCN レッドリスト 2022-2: [LC] Least Concern ver 3.1 (絶滅のおそれなし), Pop. trend increasing (個体数増加傾向) (参考5)
写真とメモ
最新の写真
田んぼの周囲の細い水路でもぞもぞ動く影が.大きなザリガニでした.浅い水路で外的に無防備になる場所に思えるのですが,エサを探しに来たのか盛んに動いています.水温が活動しなくなる温度よりもまだ高い時期なのでしょうか.
上のと同じ個体.人影を見ても隠れることなく移動中.
水産試験場跡地の保全池の裏手にある四角い池で.ヨシの生い茂った,30cmないぐらいの浅い池の水底にザリガニがいました.近くに隠れる場所が見えない平坦な水底なのですが,人がほとんど来ない一画なので無警戒に何頭も歩き回っています.ここでザリガニ釣りできたらどんどん釣れそうですが,このエリアは生き物採取禁止です.
池の浅瀬で,たくさんの大きなザリガニが動き回っています.今年は晴れた日の極端に少ない長い梅雨,その後の遅れてきた厳しい暑さなど,異常気象の夏でしたので,いろいろな生物の発生時期がずれたり,個体数がいつもと違ったりと,毎年の様子とは違っていましたが,ザリガニだけにはあまり影響なさそう.
晴れた暑い朝,池の中のヨシの刈られた一帯でトンボを見ていたら,水面近くでごそごそ動いている真っ赤なザリガニを見つけました.大きい! 水中に見える水草は,枝の感じがタヌキモ類っぽいです.ちなみにこの池は釣り禁止です.
水元公園のザリガニ釣り
このサイトを見に来る方がどんなキーワード検索で来ているのか調べたら,ザリガニ釣りの時期やポイントなどのワードが多いことがわかりました.自分は専門家ではありませんが,自分の子どもにつきあって公園ではザリガニ釣りをした経験がありますので,ちょっと書いてみます(2018.5.31).
そもそもザリガニ釣りとは(笑…そこからはじめるの?),「釣り」とはいいますが,ハリを使わないので,小さな子どもにも楽しめますし,付き合ってあげる親も釣りの知識も必要なく,公園の水場で子供と遊ぶのに適しています.注意点をいくつか並べてみます.
- 水元公園では,エリアによって動植物の採取禁止の場所があります.そこはふつうの釣りもダメですが,ザリガニ釣りもしてはいけないエリアです.動植物の採取禁止の場所には看板が出ていますので付近に看板がないか気をつけてください.大雑把に書くと,中央広場(広い芝生)の北側~東側の小合溜沿いにある水生植物園とその周辺の水路は×,小合溜の南東側(旧水産試験場跡地の方面)にある大小の池(水べの生物観察池,トンボ池,保全地域の池とハスの水路,ごんぱち池など)は× です.
- アメリカザリガニは,環境省の生態系被害防止外来種に指定されている種類ですので,今以上に分布域を広げないようにすること,つまり釣ったザリガニを別の場所に放したりしないこと(特定外来種ではないので,持ち帰って自宅で飼うことは違法ではありません)
- 水の事故には十分ご注意ください.たとえば,保護者の方がちょっと目を離しているすきに水に落ちて溺れることがあります.水底には多くの場所で厚い泥の層があり,浅くても簡単に立てないことがあります.また水辺に杭が立っていて,ロープが張られているところは,ここで水に近づかないでください,というメッセージです.
- ザリガニ釣りをする場所を決めるときは,まわりを見渡してください.その場所で子どもが騒がしく遊ぶと,静かに釣りをしたり,休んだりしている人の邪魔にならないかどうか.水元公園はいろいろな利用が可能で,基本的には先に使っている方が優先です.逆に,先にザリガニ釣りをしているとき,その場所で釣りをしたい人が来たとしても他所にまわってくれます.
- その他,暑いときの熱中症対策,カの多い季節は虫除けや虫刺され対策はぜひ.
必要な道具など
- 竿
- ザリガニ釣りには竿はあまり重要ではありませんが,釣りたい場所が岸からちょっと離れている場合はよくありますので,数10cm~1m程度の棒状のものがあると便利です.何なら現地で落ちている木の枝でもよく,市販の竿である必要はないです.しなる必要はありませんが,軽くて危なくない物がよいですね.
- 糸
- 釣り用のテグスでも可能ですが,子供の扱いやすさからいうと,もっと扱いやすい糸がいいです.自分のところでは主にタコ糸,タコ糸がないときは太めの裁縫用の糸を使います.ザリガニは糸が見えていようが関係なくエサに食いつきます.
- エサ
- いろいろなエサで釣っている人がいると思いますが,ポイントは「寄せ」と「持ち」です(釣りエサメーカーの宣伝みたい).「寄せ」とは,水中で臭いを出して遠くからザリガニを寄せることができること,「持ち」とは長時間エサを替えずに釣りができることです.両方を兼ね備えているエサとして自分が使っていたのは,スルメ(あたりめ)です.味のついたソフト裂きイカ的なものでもよいのですが,味のついていない硬いスルメを,長さ10cm×幅1cmみたいな大きなサイズのままのものを一切れ糸の先にしっかり結びつけるだけでOKです.これだと,数時間の釣りの間に,エサを1回取り替える必要があるかないかぐらい,ずっと釣れ続けますので,近所のコンビニのおつまみコーナーで売っている小さいパッケージ1つで足ります.
- タモ網(玉網)
- これが結構大事です.ザリガニを釣るとき,エサに食いついたザリガニをそうっと水から引き上げるのですが,盛夏のエサ食いのよい時期ならザリガニは水から上げてもエサにガッチリ食いついて離れません.しかし,ちょっと涼しい時期だと,ザリガニの食い気を警戒心が上回るので,エサを水面から出そうとした瞬間に,ザリガニがエサからササッと離れていってしまいます.このとき,タモ網を水中に入れて,ザリガニをタモ網の上まで持ってくるようにすると,エサから離れたザリガニも取り込むことができます.タモ網おすすめです.たぶん,うちで使っていたのは,リンク先の「コンパクト水陸両用あみ」の類似品です.むし用網とさかな用網の取り替え式です(リンク先はアマゾン).
- バケツか水槽
- 持って帰って自宅で飼わない場合でも,ザリガニの大きさを比べたり,釣れた数を数えたりするのにあると便利です.釣り用の折り畳めるビニール製の水汲みバケツや透明プラケースなどでよいのでは.
ザリガニ釣りの時期
アメリカザリガニは,夏から秋に卵から孵った子ザリガニが数年ぐらいかけて大きなザリガニに育つようです.ハサミが赤いザリガニは3,4年目以降のザリガニです.ですから,ザリガニは公園の水中にいつもいるはずですが,釣れるかどうかは水温によります.水温の低い冬は冬眠のような形で深いところでエサを食べずにじっとします.水温が高い時期がザリガニ釣りのシーズンです.水元公園での感触として,5月はまだ大きなザリガニの摂食行動がにぶいのか,浅い水路には移動してきていないのか,釣れるのはハサミの赤くない,小さなザリガニばかりです.6月から9月ぐらいまでが活発に動き回って,浅いところにエサを食べに来る時期なのではないかと思います.魚釣りの場合は,魚の餌取り行動が活発になる朝や夕方がよいとされていますが,ザリガニの場合,魚ほど時間帯によって釣れ方が変わるという印象がありません.真夏の暑いとき,日向で表面水温が30度を超えるようなときでも釣れるときは釣れるように感じます(熱中症にご注意).
園内のザリガニ・ポイント
基本的に,ザリガニは園内の水場のどこにでもいる可能性がありますが,釣りやすい場所かどうか,というのと,ザリガニが集まっているかどうかという違いがありますので,小合溜本体よりも,そこにつながる細い水路のどこかが適しています.細い水路は,花菖蒲園の周辺から水元大橋にかけてのエリア(ここには池もあります),第1駐車場から中央広場までのエリアにあります.他に,みさと公園(小合溜の向かい側)にも,動植物採取禁止ではない細い水路があります.これらの細い水路は,場所によって深さが違います.また,天候や季節によって,水位や濁りが激しく変動します.あるとき入れ食い爆釣だった場所に,別のときには全くザリガニがいないということもあります.そのときにいる場所を見つける必要があります.
※ 最初の注意点で挙げた,動植物採取禁止のエリアにはご注意ください.
ザリガニの釣りの要領
基本的には,エサを水底や側壁の物陰に落としてやると,もしそこにザリガニがいればあまり時間が立たないうちにザリガニがエサと糸を引っ張って食べ始めるのがわかります.糸を完全にたるませてしまうと,ザリガニがよほど遠くまでエサを持っていかないとザリガニが食いついたことに気づけませんので,糸は(ピンと張る必要はありませんが)まっすぐになるようにしておくとよいです.もし,ザリガニのアタリがなければ,その周囲にはエサを食べたがっているザリガニが今いないということですので,別の場所にエサを落とすか,エサの場所は変えず,ザリガニがより遠くから来るのをもっと長時間放置して待つのか,どちらかになります.アタリがあったら,その周辺を集中的に狙ってみます.
ザリガニの居場所は,水温などによって変わります.涼しい季節にはちょっと深めの水路の水底などに隠れていて,水温が上がると動き回りますが,さらに上がるとより浅い水路や水路の側壁の水面の近くにもザリガニが上がってきます.釣り場によって,釣ろうとするザリガニが見えるかどうかが変わります.水が浅かったり,水面近くに物陰などがあるところでは,エサをハサミでつかみに来るザリガニの姿が見えますので,ザリガニと勝負している感じがして楽しいのではないかと思います.また,ザリガニがいそうな物陰の,1箇所1箇所にエサをそうっと落としてみて,ザリガニがいるかどうかを探しながら移動していく釣り方になります.一方,にごった水路の底を狙う場合,底にいるザリガニも見えませんし,ザリガニが隠れていそうな物陰がどこにあるのかなどもわかりません.まずは適当にエサを落としてみます.エサを入れたらしばらく待ってから糸を引いてみてザリガニがエサを掴んでいるかどうかを確認し,もしいなければちょっと移動して,別の場所にエサを落として…という流れになるので,1箇所にえさを落として待っている時間がより長くなる感じですね.
糸をそっと引っ張ってみて,ザリガニが水中から引っ張っているのがわかったら,あとはザリガニとの真剣勝負です.糸をゆっくり引っ張り,ザリガニをそっと釣り上げます.糸の引っ張り方が速すぎたり,不自然だったりするとザリガニが警戒してエサから離れていってしまいます.うまく釣れるかどうかの分岐点となるところが2つあります.1つは,水底にいるザリガニが水底から離れる瞬間まで.釣っている場所が平らな水底や側壁なら,静かに糸を引くだけでよいのですが,周囲に障害物の多い巣穴や物陰にザリガニがいる場合は,ザリガニが足を踏ん張ってつかまっている状態から,引きずり出さないといけないので,力を出して引っ張るけれど,動かす速さはゆっくり,というなかなか難しい加減が必要です.さて,ザリガニの足が無事に水底から完全に離れたら,もう一息です.2つ目の分岐点は,ザリガニを水から出すときです.自分の経験では,真夏から秋口までの食欲旺盛で警戒心の少ない時期には,ザリガニを水から出しても離れないこともあります.この釣り方(ごぼう抜き)ができれば,釣れた満足感もひとしおなのですが,むしろ,水から出すときにザリガニが離れていってしまうときのほうが多いように思います.このときは,タモ網があると非常に便利です.タモ網をそっと水中に差し入れておき,ザリガニを水から引き上げるときに,タモ網が下にあるようにすれば,エサからザリガニが離れてもタモ網で回収できるからです.
ざっとですが,こんな感じです.多少ともご参考になれば幸いです.もっとよい方法などご存じでしたら教えてください.
水元公園のザリガニの一年
春~初夏
今年も水元公園にザリガニ釣りの季節がやってきました.今の時期は,個体数はたくさんいるのですが,釣れるのは写真のような,赤くない小さいのがメインです.子どもたちは,これはアメリカザリガニじゃない種類と言ってたりしますが,要はアメリカザリガニの子ども.釣りやすさという点でも,スルメに近づいてきて食いつくところまではよいのですが,水温も低く,警戒しているのか,スルメをそーっと引っ張らないとすぐ離れてしまうし,水から上げても離れないのはまれです.そこで,この季節のザリガニ釣りで釣果を分けるのは,タモ網の有無ということに.
水産試験場跡地の田んぼに水を引く水路にて.浅い水路で,水が透き通っているので,水底にたくさんのザリガニがいるのが見えました.いろいろな大きさのザリガニがいます.お互いの距離を一定に保っているのは縄張りをつくっているのでしょうか.お互いが離れているので,写真を撮ると1,2頭ぐらいしか同時に写りません.たまに隣のザリガニを攻撃しに行って,小競り合いになったり,小さいザリガニがすき間を自由に行き来したりしています.この場所は動植物採取禁止の場所なので,ザリガニ釣りはできませんが,観察だけなら最適の場所ですね.スルメを一切れ投げ入れたら,ザリガニ同士の緊張関係がどうなるかとか,やってみたい…
こちらでは中型1頭と小型2頭.小型が2年目,中型が3年目ぐらいでしょうか.水底のザリガニではなく,水面に映った草にピントが合ってしまいます.
この日は菖蒲まつりの最終日の日曜日,沢山の人が菖蒲田の木の通路を歩いています.ハナショウブの花の写真を撮影している人はたくさんいましたが,ザリガニの写真を撮っている人はたぶん自分だけだったかも…
まだハサミのあまり大きくない,赤くもない個体.体の下に見える黒い穴が巣穴のようです.
夏
まだ明るくなってあまり時間の経っていない朝,昼間はザリガニ釣りをしている子どもが多い水路で結構大きい個体が何匹も水面近くにいました.体が赤くハサミも大きいのがよく釣れるようになり,食欲も旺盛で,エサをなかなか離さなくなるので釣りやすい時期です.
水が澄んでいて水深が浅い場所だったので,水底にいるアメリカザリガニが全部見えました.ザリガニがみんな横を向いていたのは水深が浅かったから? だいぶ育ってきた赤いやつらがかなり高密度にいました.数字にすると1m×1mの範囲に10匹以上,または,20~30cmずつ離れて点々とザリガニが動いているのが見える,という感じ.見つけるのは実に簡単なのですが,ザリガニがかなり警戒していたようで釣るのはなかなか難しかったです.下の写真がこの場所の風景です.
林の中の湿地で,写真奥の方向に池があります.普段は水がないのですが,梅雨時など雨が続くと池が増水でこちらまで冠水します.池の方でもザリガニがたくさんおり,ザリガニ釣りには,水深が深くて水が濁っている池のほうがずっと簡単でした.
秋
子どもたちが小合溜の水路でザリガニ釣りをしているのは,水元公園の風物詩になっているように思っていましたが,この日,園内の放送では,外来種駆除を行ないますので,金魚展示場にお集まりください,というメッセージが流されていました.駆除対象はなんとアメリカザリガニとのこと.水元公園でザリガニ釣りができなくなるのか!? それはまた思い切ったなあ!でも外来種なので,いつかはやんなきゃね…と一人で納得していましたら,そこまで大きな話ではなく,駆除するのは金魚展示場脇にある保全池だけのようです.そういえば,水元公園には,アメリカザリガニのような「要注意外来種」だけでなく,ウシガエルなどの「特定外来種」に指定されている種もたくさん生息しているのですが,保全池では見たことがない気がします.保全池だけはある程度管理されているんでしょうね.ちなみに,ザリガニをどうやって駆除するのかといえば,カニを捕るカゴのようなトラップを水中に沈めて一網打尽にする作戦のようでした.残念ながら,現場は拝見しませんでした.
参考
- 特定外来生物等一覧. “日本の外来種対策” (環境省 自然環境局). https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list.html.
- 2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まります!. “日本の外来種対策(環境省)”. https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/regulation/jokentsuki.html, (参照 2023-05-07).
- 生態系被害防止外来種リスト.“日本の外来種対策”(環境省 自然環境局). https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/iaslist.html.
- Global Invasive Species Database (2022) Species profile: Procambarus clarkii. Downloaded from http://www.iucngisd.org/gisd/speciesname/Procambarus+clarkii on 09-12-2022.
- Crandall, K.A. 2010. Procambarus clarkii. The IUCN Red List of Threatened Species 2010: e.T153877A4557336. https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2010-3.RLTS.T153877A4557336.en. Accessed on 09 December 2022.
- . “”. , (参照 ).
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