ウラベニガサ Deer Mushroom
基本情報
写真とメモ
暖かい季節には大きめのキノコがたくさん出ていましたが、11月に入ってやっとみつけたキノコらしい形のキノコ。朽木から生えていて、カサが4.5cmで柄が5cmほど。カサの表面は濃い灰褐色で放射状の不規則なすじがあります。乾燥気味なのか、カサの周囲にシワが見えました。
上から見たところ。カサは厚くて、触ると柔らかいキノコです。水分をたくさん含んでいてぷにぷにしています。ウラベニガサという食べられるキノコ。カサの裏が紅色という名前ですが、このヒダはそれほど紅色というわけではなく、下の写真のように、色調がちょっとピンクっぽいぐらいです。成熟するとだんだん色が濃くなるようです。
カサの下面は密なヒダ。ヒダはごく薄いピンク。柄は表面は繊維状、下部で目立って太くなっています。
カサの断面は白くて、ヒダだけがピンクなんですね。カサは中央部が厚くなっていて、ヒダは柄から離生。柄の断面は中実で、カサと同じく白てす。
参考
- Pluteus cervinus (26 March 2018, 18:14 UTC) In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://en.wikipedia.org/wiki/Pluteus_cervinus
- ( UTC)-『ウィキペディア日本語版』
- ウラベニガサ - 『きのこ図鑑・撮れたてドットコム』 http://mushroomsindex.com/result0042.htm
- ウラベニガサ - 『三河の植物観察』 http://mikawanoyasou.org/kinoko/urabenigasa.htm
- ウラベニガサ - 『oso的キノコ写真図鑑』 http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/pluteus_cervinus/index.htm
- Pluteus cervinus - 『MushroomExpert.Com』 https://www.mushroomexpert.com/pluteus_cervinus.html
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