基本情報

和名
セイタカアワダチソウ
分類
被子植物類 真正双子葉類 キク類 キク目 キク科 アキノキリンソウ属
英名
Canada Goldenrod, Common Goldenrod
学名
Solidago canadensis
状況
外来生物法生態系被害防止外来種 (国外由来の外来種 > 総合対策外来種 > 重点対策外来種) (参考1)

写真とメモ

最新の写真

圃場の草地、2018年12月2日午後、くもり

もう12月ですが、セイタカアワダチソウが咲いている一帯を見つけました。たいてい10月~11月には花は終わると書いてあります。この場所のセイタカアワダチソウは草丈が50cmそこそこ。夏に刈られた場所で、その後に伸びてきてこんなに遅い時期に花をつけたのではないでしょうか。ハチ、アブ、ハエやカマキリなどの虫がたくさん集まっていました。

水産試験場跡地、2018年12月2日午後、くもり

別の場所の群落。この時期はこちらがふつう。種ができて、鳥が食べに来ているのをよく見ます。



中央広場、2013年10月13日朝、晴れ

この写真は中央広場ですが、園内の各地でセイタカアワダチソウ満開です。黄色い花がびっしりついて景色が黄色く感じられます。朝日を浴びて、山吹色っぽい力強い色に見えています。

中央広場、2013年10月13日朝、晴れ

花の拡大。花びらの細長い5mmほどの小さな花がびっしり。

中央広場、2013年10月13日朝、晴れ

最初の写真と同じ株をほぼ真上から撮ってみました。

小合溜沿いの草地、2013年10月13日朝、晴れ

道端に広がるセイタカアワダチソウの群落。アンサイクロペディアのセイタカアワダチソウの項目が実に役に立ってしまい、笑えました。アンサイクロペディアなのにこんな実用的な項目でいいのか!?セイタカアワダチソウは香りが強くて新芽や花がおいしいことなど知りませんでした。



水産試験場跡地、2012年10月8日午後、晴れ

昭和40~50年ぐらいにセイタカアワダチソウが各地ではびこっている報道がありました。今思えば、それが外来種を意識した最初だったかもしれません。花が咲いている様子は実に綺麗なのですが、「秋の菜の花(アブラナ)」といえば、在来種のオミナエシのほうをイメージしていまいます。

水産試験場跡地、2012年10月8日午後、晴れ

水産試験場跡地、2012年10月8日午後、晴れ

セイタカアワダチソウの群落。下に写っているのはヒガンバナ


参考

  1. 生態系被害防止外来種リスト - 『外来生物法(環境省 自然環境局)』 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/iaslist.html
  2. セイタカアワダチソウ (2018年10月27日 13:36 UTC) - 『Wikipedia 日本語版』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%80%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6
  3. セイタカアワダチソウ (2017年9月3日 15:11 UTC) - 『アンサイクロペディア』 http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%80%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6
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