ヒメヒオウギズイセン Crocosmia
基本情報
- 和名
- ヒメヒオウギズイセン
- 分類
- 被子植物類 単子葉類 キジカクシ目 アヤメ科 Crocosmia 属
- 英名
- Crocosmia, Montbretia
- 学名
- Crocosmia x crocosmiiflora
- 状況
- 外来生物法:生態系被害防止外来種 (国外由来の外来種 > 総合対策外来種 > その他の総合対策外来種) (参考1)
写真とメモ
鮮やかな赤とオレンジ色の花が、ギザギザの花序に並ぶ印象的な花。この花もデジタル写真にすると、実物の深い色を再現できない花の色で残念です。もとはヨーロッパでヒオウギズイセン(C. aurea)とヒメトウショウブ(C. pottsii)の種間雑種としてつくられ、園芸品種もいろいろ存在する種類だそうです。ただ、植えると定着しやすく、増えやすいことから世界のあちこちで野生化していて、日本でも生態系被害防止外来種に指定されています。水元公園では爆発的に増えたりはしておらず、ここに植えられているぐらいでしょうか。
時期としてはまだ咲き始めたばかり。
つぼみが並んでいるのも綺麗。
参考
- 生態系被害防止外来種リスト - 『外来生物法(環境省 自然環境局)』 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/iaslist.html
- ヒメヒオウギズイセン (2016年7月18日 05:32 UTC)-『ウィキペディア日本語版』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%83%92%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82%AE%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3
- ヒメヒオウギズイセン - 『松江の花図鑑』 https://matsue-hana.com/hana/himehiougisuisen.html
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