基本情報

和名
オオヒラタゴミムシ
分類
節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 オサムシ科 ヒラタゴミムシ亜科 ヒラタゴミムシ族 Harpalus
英名
(in Jpn.) Oo-hirata-gomimushi; A Species of Carabid Ground Beetles
学名
Platynus (Batenus) magnus (Bates, 1873)
状況

写真とメモ

園内の街灯の下,2024年5月3日夜,晴れ

街灯に面する木の幹に止まっていたゴミムシ.この公園に多いオオゴミムシよりも頭が小さく細身で,前胸背が後ろで細くなっています.体長は16~17 mmでした.オオヒラタゴミムシのようです.写真の左下の拡大部で,頭部の複眼の内側,ちょうど光が反射している位置に大きなぼんやりとした暗赤色部があります.これがクロツヤヒラタゴミムシとの区別点とのこと.東アジアに分布.



参考

  1. Platynus magnus (Bates, 1873) in GBIF Secretariat (2023). GBIF Backbone Taxonomy. Checklist dataset https://doi.org/10.15468/39omei accessed via https://www.gbif.org/species/6131052 on 2024-05-18.
  2. オオヒラタゴミムシ. “虫navi”. https://mushinavi.com/navi-insect/data-gomimusi_hirata_oo.htm, (参照 2024-05-18).
  3. オオヒラタゴミムシ. “関東を中心とした地表徘徊性昆虫”(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 自然環境評価学研究室). https://hyoka.nenv.k.u-tokyo.ac.jp/ground_beetle_zukan/3_naga/17/, (参照 2024-05-18).
  4. . “”. , (参照 ).