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小合溜沿いの草地,2023年4月9日午前,晴れ

日向の葉上にクロヒラタヨコバイがいました.いつもは固まったように動かないのですが,今回は見ているうちに足を出して歩きはじめました.クロヒラタヨコバイの後肢はこんなに太くて長いのですね.特にトゲがびっしり並んでいる脛節が目立ちます.「ヨコバイ」ですが,横ではなく前方に1歩ずつゆっくり歩いていました.

小合溜沿いの草地,2023年4月9日午前,晴れ

いつもはこの姿勢.足を隠してじっとして動きません.



基本情報

和名
クロヒラタヨコバイ
分類
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 セミ亜目 ヨコバイ科 クロヒラタヨコバイ属 (Penthimia)
英名
(in Jpn.) Kuro-hirata-yokobai; A Species of Leafhoppers
学名
Penthimia nitida
状況

写真とメモ

園内の疎林,2022年6月19日午前,晴れ

今年はじめて見つけたクロヒラタヨコバイをまた発見.今年は個体数が多いのかもしれません.翅の細かい斑紋がきれいに見えています.前方には多数の白と赤褐色の斑点,翅端付近には大きな白~黄色の斑紋.今回も撮影中ずっとじっとしていて,まだこの虫が動くところを1回も見ず.



小合溜沿いの草地,2022年5月3日朝,晴れ

4月からクワの葉上で何回か見かけた小さなヨコバイ類.ヨコバイという名前がついていますが,近づくと葉の裏に素早く移動して隠れるときに「横向きに這う」というのが語源の「横這い」動作を見せないどころか,まだ動いているところを見たことがありません.外見はヨコバイというよりも,体が分厚くて重々しく角ばっているアワフキムシに似た感じです.基調色は黒ですが,背面には色のついた鱗粉?が配列したドット状の模様があり,また翅端には白い斑点が並びます.近縁種のオオクロヒラタヨコバイと区別できているかわかりません.

小合溜沿いの草地,2022年4月24日朝,くもり

4月に最初に見つけた個体は,翅端や胸部に半透明の殻をかぶっているように見えました.幼虫が脱皮しかけてまだ一部の殻がついたままなのかも.クロヒラタヨコバイは幼虫越冬して春に成虫になるようです.



参考

  1. “クロヒラタヨコバイ”. ウィキペディア日本語版. 2022-06-07. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%A4, (参照 2022-06-19).
  2. クロヒラタヨコバイ. “福光村・昆虫記”. (参照 2022-06-19) http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/Kurohiratayokobai_.html.
  3. クロヒラタヨコバイ. “東京23区内の虫 2”. (参照 2022-06-19) http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-902.html.
  4. “クロヒラタヨコバイ”. ウィキペディア日本語版. 2022-06-07. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%92%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%90%E3%82%A4, (参照 2022-06-19).
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