基本情報

和名
ソメイヨシノ
分類
被子植物類 真正双子葉類 バラ類 バラ目 バラ科 サクラ(Prunus)属
英名
Yoshino Cheery
学名
Prunus yedoensis (syn. Prunus x yedoensis 'Somei-yoshino', Cerasus x yedoensis 'Somei-yoshino')
状況

写真とメモ

最新の写真

桜堤、2018年12月2日午後、くもり

公園からの帰り際に通りかかった桜堤で。ソメイヨシノの紅葉がいい色に出ていました。夕方のくもり空ですが、赤みの強いオレンジ色が遠目に見立ちました。サクラの紅葉は、年によっては夏のうちにガの幼虫などに葉がすっかり食い荒らされてしまい、紅葉する前に木が丸坊主になってしまうこともありますが、今年はそんなこともないようです。

桜堤、2018年12月2日午後、くもり

黄色~オレンジ色~赤色のグラデーション。葉がすでに落ちてしまったた枝もたくさんあって、もう紅葉の時期も終わりかけのようです。



桜堤(水産試験場跡地)、2018年3月24日お昼、晴れ

今年の桜は早かったですね。咲き始め時期そのものも早かったですが、咲き始めてから満開までの期間も短かく、あっという間に満開になりました。この日は満開の週末、晴れたり曇ったりの昼です。水産試験場跡地の「水辺の生き物館」の近くにて。桜堤のソメイヨシノです。ソメイヨシノは、つぼみはピンクですが、完全に開いてしまうとピンクというよりも白なんですね。

桜堤(水産試験場跡地)、2018年3月24日お昼、晴れ

花の拡大写真を撮ったので、参考3のサイトでサクラ類の種と品種の識別をしてみました。種の識別をすると、花のつく小花柄の根元に花柄がないこと、萼筒にくびれがあることにより、エドヒガンにたどり着きます。ソメイヨシノはエドヒガン群なので納得。品種の識別もしようとしましたが、「花が一重」で「枝垂れない」の条件はわかりましたが、その次の項目に「葉に欠刻状の重鋸歯がある」かどうかがあり、葉はまだ出ていないので区別ができません。ただ、重鋸歯がある種類は、その次の項目で萼片が緑色の種類のみでしたので、「葉に重鋸歯がない」ほうに進むと、萼筒がわずかにくびれるグループ(ソメイヨシノ、アメリカ、ソトオリヒメ)にたどり着きました。よく出来ている検索表です。

桜堤(水産試験場跡地)、2018年3月24日お昼、晴れ

花の密度が見事です。


満開の桜堤

桜堤、2013年3月31日午後、くもり

水元公園外周にある桜堤のソメイヨシノが満開の期間中、今年はこの日だけしか来れませんでしたので、くもりの夕方ではありましたが、記念撮影です。ソメイヨシノの写真を撮るのは背景が青空のほうがピンクが映えてよいそうなのですが、くもり空ですと、花びらの色が空の色と近いので、溶け込んでしまうようです。

桜堤、2013年3月31日午後、くもり

ソメイヨシノは、エドヒガン(江戸彼岸)という野生種をもとにしてきたグループ(エドヒガン群)に含まれています。エドヒガンと別の野生種であるオオシマザクラ(大島桜)との種間雑種といわれています。これについて、Wikipediaに遺伝子レベルでの最近の研究結果がまとめられていました(参考2)。それによると、エドヒガンと「オオシマザクラとヤマザクラの雑種」との間の雑種である可能性が高いとのこと。

桜堤、2013年3月31日午後、くもり



参考

  1. 江東と葛飾で季節はずれの桜…猛暑の影響か(2013年10月3日 読売新聞) - 『YOMIURI ONLINE』 http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20131003-OYT8T00368.htm
  2. ソメイヨシノ (2019年4月12日 12:41 UTC) - 『Wikipedia 日本語版』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E
  3. 犀川,岩元:野外学習用の桜の検索表の作成とその実践.東京学芸大学紀要. 自然科学系 59: 61-67, 2007. https://u-gakugei.repo.nii.ac.jp/records/25955.
  4. サクラ属の交雑の割合について(植物Q&A) - 『日本植物生理学会』 https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2309
  5. - 『』