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水辺の野草園,2026年5月30日朝,晴れ

ハギの花が咲き始めた周辺を数頭のハナバチが飛び回っていました.たまに止まるので何とか写真を撮ってみるとバラハキリバチっぽい種類.ハキリバチ類の区別のための特徴が自分の撮影した写真ではなかなかわかりにくくて断定はむずかしいです.候補種としては,バラハキリバチと近縁種のツルガハキリバチがどちらも普通種ということでその区別を中心に確認してみたところ.どちらも体長はほぼ同じで,ツルガハキリバチでは頭部中央や胸背の中央部に黒い毛が生えるというのと,バラハキリバチは胸背の毛が赤褐色を帯びるがツルガハキリバチはそうでない,ということです.要は毛の色が赤褐色か黒かということなのでしょうか.上と下の写真の個体が胸背が赤褐色を帯びているのですが,上の写真の個体は腹部先端が丸いのでオス,下の写真は尖っているのでメスなのではないかと思います.

水辺の野草園,2026年5月30日朝,晴れ

これらの個体がバラハキリバチなら,以前撮った写真はちょっと雰囲気が違います.



基本情報

和名
バラハキリバチ
分類
節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハキリバチ科 ハキリバチ属 (Megachile)
英名
Rose Leaf-cutter Bee
学名
Megachile nipponica Cockerell, 1914
状況
時期
123456789101112
成虫11

写真とメモ

小合溜沿いの草地,2024年7月28日朝,晴れ

草地で見つけた1cmほどのハナバチ類.ハキリバチ普通種のバラハキリバチだと思います.体は黒くて灰褐色の毛が生え,頭部と胸背には茶色味の強い暗褐色の毛が生えていますが,近縁種のツルガハキリバチでは,頭部や胸背の毛が茶色みがなく黒いとのこと(参考3).腹部が丸くて触角が長いのでオス.

小合溜沿いの草地,2024年7月28日朝,晴れ

複眼に見える斑紋がきれい.


参考

  1. Megachile nipponica Cockerell, 1914 in GBIF Secretariat (2023). GBIF Backbone Taxonomy. Checklist dataset https://doi.org/10.15468/39omei accessed via https://www.gbif.org/species/1335594 on 2024-08-17.
  2. バラハキリバチ. “虫navi”. https://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_hakiri_bara.htm, (参照 2024-08-18).
  3. ツルガハキリバチ. “東京23区内の虫 2”. http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-266.html, (参照 2024-08-18).
  4. . “”. , (参照 ).