基本情報

和名
ハナニラ
分類
被子植物類 単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科 ハナニラ属 (Ipheion)
英名
Spring Star
学名
Ipheion uniflorum, syn. Tristagma uniflorum
状況
外来生物法生態系被害防止外来種(最終 修正版,2015年) (国外由来の外来種 > 総合対策外来種 > その他の総合対策外来種,分布拡大期~まん延期 里草地 Ⅳ) (参考1)

写真とメモ

最新の写真

水産試験場跡地,2022年4月17日午前,くもり

保全池の裏手の草地にハナニラがたくさん咲いていました.ブルーがかった白い花が並ぶと涼しげできれいです.ハナニラは園内ではあちこちに散在しています.生えている場所は花壇ではなく道端の草地のようなところばかりですので,実質的に野生化しているようです.かつては園芸用に植えられたこともあったのかもしれませんが,最近ではなさそうです.

水産試験場跡地,2022年4月17日午前,くもり

一面のハナニラの花.最初はこの場所に数株だけ根付いたものが,何年もかけて少しずつ増えてきているような株の配置に見えます.

水産試験場跡地,2022年4月17日午前,くもり

花の拡大.ブルーがかった白の花びらに細い紫色のライン.ハナニラの園芸品種ではこれ以外の色もあるようですが,園内で咲いているのを見たことはありません.

水産試験場跡地,2022年4月17日午前,くもり

花の背面にもある紫色の印象的なライン.こちら側のラインは表よりも太く,色は赤紫色です.



園内の林床,2014年4月6日午後,くもり

ハンノキ林のはずれの林床にポツポツ咲いていた白い花です.ニワゼキショウにちょっと似た感じですが,それよりも花はずっと大きく,花びらに厚みがあります.ニワゼキショウはキジカクシ目 アヤメ科なのでちょっと近縁.

園内の林床,2014年4月6日午後,くもり

ハナニラは中央アメリカ~南アメリカ原産の花で,学名のイエイオン,イフェイオンなどの名前でも流通する園芸種だそうですが,明治時代に日本にはじめて持ち込まれて以来,野生化もしている種類ということです.水元公園では完全に野生化しているのか,花壇に植えられていたのが処分された後のものを見ているだけなのかはどちらかわかりません.

園内の林床,2014年4月6日午後,くもり


参考

  1. 生態系被害防止外来種リスト.“日本の外来種対策”(環境省 自然環境局). https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/iaslist.html.
  2. “ハナニラ”. ウィキペディア日本語版. 2021-02-25. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%A9, (参照 2021-07-11).
  3. イエイオン(ハナニラ).“ヤサシイエンゲイ”. http://yasashi.info/i_00001.htm.
  4. . “”. (参照 ) .