基本情報

和名
マメクロアブラムシ
分類
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 アブラムシ亜目 アブラムシ科 Aphis
英名
Black Bean Aphid, Bean Aphid
学名
Aphis fabae
状況

写真とメモ

最新の写真

小合溜沿いの草地,2022年5月8日朝,晴れ

ギシギシの先端部をびっしりと覆っていた黒いアブラムシの群れ.種類を調べてみるとなかなか難しく,候補となりそうな種類がいくつかあります.ギシギシにつくギシギシアブラムシという種類,ソラマメなどの害虫として知られるがいろいろな植物につくマメクロアブラムシがギシギシにつくこともよくあり,ギシギシアブラムシに酷似しているそうです.マメクロアブラムシはマメアブラムシともよく似ています.この写真の種類は暫定ですがマメクロアブラムシとしておきます.区別点は成虫の体にツヤがあるのがマメアブラムシで,ツヤがないのがマメクロアブラムシやギシギシアブラムシ.マメクロアブラムシもギシギシアブラムシも成虫の触角の根元は白いが,マメクロアブラムシは第5節の途中から先端まで,ギシギシアブラムシは第3節の途中から先端までは黒い傾向があるとのこと.

小合溜沿いの草地,2022年5月8日朝,晴れ

ちょっと拡大してみたところ.小さい茶色っぽい虫の中に,ポツポツとより大きくて〇〇とした黒っぽいのがまじってますが,これがおそらく成虫です.体にはツヤがありません.このアブラムシの周りにはカワラケアリと思われる褐色系のケアリがたくさんいて世話をしていました.写真左に見えるのはアブラムシを捕食するヒラタアブ類の幼虫.

小合溜沿いの草地,2022年5月8日朝,晴れ

成虫が集まっているところ,有翅虫と無翅虫.触角はかなり先の方まで白くみえます.第5節がどこからかは不明.

小合溜沿いの草地,2022年5月8日朝,晴れ

群れの端の方にみつけました.茶色っぽくて丸いアブラムシが見えますが,これは何かというと,これと同じようにみえる他のアブラムシにはみな体に大きな丸い穴が開いていて,内部が空洞になっていました.このアブラムシもどうやら死骸のようです.



参考

  1. 高橋 滋. “アブラムシ類の見分け方(3)野菜のアブラムシ類”. 植物防疫 56(7):310-315, 2002. http://jppa.or.jp/archive/pdf/56_07_26.pdf.
  2. アブラムシ. “宇都宮大学 応用昆虫学研究室”. (参照 2021-06-18) http://shigen.mine.utsunomiya-u.ac.jp/oukon/zukan/aphid/.
  3. マメクロアブラムシ. “明石・神戸の虫 ときどきプランクトン”. (参照 2022-07-03) http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2773.html.
  4. マメクロアブラムシ. “虫navi”. (参照 2022-07-03) https://mushinavi.com/navi-insect/data-abura_mamekuro.htm.
  5. マメクロアブラムシ. “農業害虫や病害の防除・農薬情報(全国農村教育協会)”. (参照 2022-07-03) https://www.boujo.net/release/%E3%83%9E%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7.html.
  6. . “”. (参照 ) .