基本情報

和名
マメアブラムシ
分類
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 アブラムシ亜目 アブラムシ科 Aphis
英名
Cowpea Aphid
学名
Aphis craccivora
状況

写真とメモ

小合溜沿いの草地,2021年4月18日午前,晴れ

草地で黒っぽいアブラムシがびっしりついているのをみつけました.体は灰色で少し白い粉をふいているような体.茎に頭を近づける格好で,お尻が並んでいます.この植物はヤハズエンドウです.

マメ科につくアブラムシということで参考2の検索表でエンドウ,ソラマメ,インゲンなどにつくアブラムシを確認してみました.候補としてワタアブラムシ,マメアブラムシ,マメクロアブラムシなどがありそうです.ワタアブラムシは足全体が淡色ですが,マメアブラムシ,マメクロアブラムシは黒い部分と淡色の部分があること,ワタアブラムシは幼虫に黄色い個体がまじりますが,マメアブラムシ,マメクロアブラムシは灰色のみ.一方,マメアブラムシとマメクロアブラムシは成虫の体に光沢があるかどうかで区別.帰ってから撮影した写真を確認してマメアブラムシが有力です.

小合溜沿いの草地,2021年4月18日午前,晴れ

アブラムシがついているのはヤハズエンドウの全体ではなく,ごく一部に集中しています.この部分は太さから見て,写真の上のほうにみえるのと同じ,未熟な実(豆のさやの部分)なのではないかと思います.周囲には小型のアリ(トビイロケアリのサイズ?)がついていて巡回しています.

小合溜沿いの草地,2021年4月18日午前,晴れ

体が黒くてツヤのある個体.おそらくこれが成虫です.体にはツヤがあり,触角は淡色で長く,足には淡色部と黒色部があります.




参考

  1. マメアブラムシ. “自然観察雑記帳”. (参照 2021-06-18) http://naturalism-2003.com/kansatsu/animal/insect/kamemushi_hemiptera/aburamushi/mameaburamushi.html.
  2. 高橋 滋. “アブラムシ類の見分け方(3)野菜のアブラムシ類”. 植物防疫 56(7):310-315, 2002. http://jppa.or.jp/archive/pdf/56_07_26.pdf.
  3. アブラムシ. “宇都宮大学 応用昆虫学研究室”. (参照 2021-06-18) http://shigen.mine.utsunomiya-u.ac.jp/oukon/zukan/aphid/.
  4. . “”. (参照 ) .