基本情報

和名
アミメアナタケ類
分類
菌界 担子菌門 (キノコ類) ハラタケ綱 タマチョレイタケ目 マクカワタケ科 アミメアナタケ属 (Ceriporia)
英名
unidentified Species of Ceriporia Crust Fungi
学名
Ceriporia sp.
状況

写真とメモ

園内の林,2021年10月3日午後,晴れ

林の中のウッドチップ置き場の近くにあった朽木ですが,表面が白っぽい菌類に覆われていて,通りかかるたびに次第に広がっているのがわかりました.最初は白っぽかったのですが,次第に黄土色になってきました.種類がわかるかもと写真を撮ってきましたが,なかなか難しいようです.

参考1に,全背着生で管孔のある菌類の一覧がありました.今回のキノコに似ているのは管孔が浅い アミメアナタケ属(Ceriporia,ケリポリア属)です.この属は世界で50種類ぐらいいるようですが(参考2),参考1にも日本に分布していても和名のついていない種類,日本に分布しているかわからない種類などが上げられています.このリストでは Ceriporia lacerataCeriporia spissaCeriporia viridansなど,みなよく似ていますがちょっとずつ違う点があり,逆に決め手もありません.この属の不明種としておきます.

園内の林,2021年10月3日午後,晴れ

近くから見ると,菌体はやや盛り上がっていて表面は均一でなめらかな印象.周縁部は繊維状で白いのでコントラストがついています.

園内の林,2021年10月3日午後,晴れ

ちょっと拡大.小さな管孔がびっしりならんでいます.色はこのあたりでは管孔の周囲が白っぽく見えます.

園内の林,2021年10月3日午後,晴れ

周辺部の拡大.管口は丸から多角形で,壁は厚みがあります.

園内の林,2021年10月3日午後,晴れ

黄土色の部分の拡大.このあたりは管口が斜めになっているのか穴が長円形に見えたり,迷路状につながって見えるところもあります.管口の大きさは4~6コ/mm というところでしょうか.



参考

  1. ウスキアナタケ. “三河の植物観察”. (参照 2021-12-27) https://mikawanoyasou.org/kinoko/usukianatake.htm.
  2. Ceriporia. Wikipedia, The Free Encyclopedia. November 25, 2021, 02:49 UTC. Available at: https://en.wikipedia.org/wiki/Ceriporia. Accessed December 30, 2021.
  3. . “”. (参照 ) .