基本情報

和名
ベニヒダタケ
分類
菌界 担子菌門 (キノコ類) ハラタケ綱 ハラタケ目 ウラベニガサ科 ウラベニガサ (Pluteus) 属
英名
Lion Shield
学名
Pluteus leoninus
状況

写真とメモ

最新の写真

園内の林、2019年5月12日午前、晴れ

去年の秋にも見つけた印象的な黄色いキノコです。前回見つけたのと近い場所です。カサがまだ開ききっていません。

園内の林、2019年5月12日午前、晴れ

柄は太くて育ちが良い感じ。繊維状で、柄の下部は茶色い鱗片上。

園内の林、2019年5月12日午前、晴れ

断面を見たところ。ヒダの色が真っ白ではなく、ピンクっぽく見えます。これがベニヒダタケの名前の由来?もう少しキノコが成熟すればもっと色づいていくと思います。



園内の林、2018年9月17日朝、くもり

林の中で、黄色いキノコを見つけました。印象的な黄色ですが、種類を調べたら、ベニヒダタケというキノコでした。なぜ、この色が紅色なのだろうと疑問でしたが、参考1,3によると、成熟するとヒダが赤く色づいてくるとのこと。参考2では白色→肉色とありました。また、参考3によると、カサの色も、だんだん黄色みがなくなって、地味な紅色になるそうです。一応食べられるキノコですね。参考3の写真では、かなり太くて立派なのもありますが、今回見つけたのは小さくて細いので、あまり食べ甲斐がなさそうです。

園内の林、2018年9月17日朝、くもり

カサの裏面は白いヒダ。

園内の林、2018年9月17日朝、くもり

カサの断面。ひだは離生にみえます。柄は繊維状で中実みたいです。

園内の林、2018年9月17日朝、くもり



参考

  1. Pluteus leoninus (14 February 2018, 21:15 UTC) In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://en.wikipedia.org/wiki/Pluteus_leoninus
  2. ベニヒダタケ - 『三河の植物観察』 http://mikawanoyasou.org/kinoko/benihidatake.htm
  3. 和名って、ややこしい。ベニヒダタケ - 『カレー細胞 -The Curry Cell-』 http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-1104.html
  4. ベニヒダタケ - 『身近なキノコ図鑑(そらいろネット)』 http://sorairo-net.com/plant/05/2008/024.html
  5. - 『』