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江戸川堤(上葛飾橋),2025年2月11日午前,晴れ

先月撮影した写真では,丹沢山地の北側半分,丹沢山あたりまでが見えました.ちょっと撮影位置を変えると,それよりも南側の山々が見えました.

江戸川堤(上葛飾橋),2025年2月11日午前,晴れ

丹沢山に連なる塔ノ岳(とうのだけ),さらに丹沢山地の南東端にあたる大山(おおやま)=丹沢大山(たんざわおおやま)まで見ることができました.山々は大山まで連なっているのですが,外環道に隠れているので,大山だけが離れて見えます.

江戸川堤(上葛飾橋),2025年2月11日午前,晴れ

塔ノ岳あたりまでの拡大.中央のビルは池袋サンシャインです.

江戸川堤(上葛飾橋),2025年2月11日午前,晴れ

塔ノ岳に連なるピーク,日高(ひったか,にったか)や新大日(しんだいにち)も区別できました.空気が澄んでいたのか,山々の斜面に雪がすじになっているのがよく見えました.



江戸川堤(上葛飾橋),2025年1月26日午前,晴れ

朝の光で富士山がきれいに見えましたが,山裾に重なるように丹沢の山もきれいに見えていました.以前見たときは夕方のシルエットだったのと,観察場所が異なっていたのとで,前回よりもたくさんの山を区別できました.

江戸川堤(上葛飾橋),2025年1月26日午前,晴れ

蛭ヶ岳から丹沢山までは前回の通り,竜ヶ馬場(りゅうがばんば)は丹沢山の南斜面のピーク,その先には塔ノ岳(とうのだけ)があるはずですが隠れて見えないようです.蛭ヶ岳の右側の檜洞丸(ひのきぼらまる,別名青ヶ岳)は蛭ヶ岳の西側に連なる山でこれらが丹沢山地の主脈とのこと.袖平山(そでひらやま),大室山(おおむろやま)はその主脈から離れた山.大室山は丹沢山地の北西端で,神奈川・山梨県境にあります.



江戸川堤(新葛飾橋),2023年12月23日夕方,晴れ

江戸川堤より,西南西の方向に富士山が見えました.日没が近づいた太陽は,もっとずっと左側(南寄り)にあります.富士山のシルエットは薄いですが,その左裾野に重なるように前景に山影が見えていましたので撮影してみました.街並みからかろうじて見えている,これらの山々は丹沢の山です.丹沢山地は神奈川県北西部から山梨県境まで広がる山地で,丹沢大山国定公園になっています(参考1).ピークの形は,参考2の八王子から撮られた写真とよく似ていますが,富士山との位置関係はずれています.

江戸川堤(新葛飾橋),2023年12月23日夕方,晴れ

見えているピークに名前と標高,この場所からの距離をつけてみました.右から蛭ヶ岳(ひるがたけ),鬼ヶ岩ノ頭(おにがいわのあたま/かしら),不動ノ峰(ふどうのみね),丹沢山(たんざわさん).丹沢山地でもっとも標高の高い蛭ヶ岳は神奈川県の最高峰,蛭ヶ岳から丹沢山までの間に連なるピークが鬼ヶ岩ノ頭や不動ノ峰です.



参考

  1. 丹沢について. “神奈川県自然環境保全センター”. https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4y/02yama/about_tanzawa.html, (参照 2023-12-25).
  2. 八王子セミナーハウスから. “遠望の山々”. https://bicyclon.jp/enbonoyama/article/88.html, (参照 2023-12-25).
  3. 東京近郊から見える西の山. “ピタゴラス柴又学派”. https://www.schwaben.jp/mountaininkanto.html, (参照 2025-02-16).
  4. . “”. , (参照 ).