基本情報

和名
チャイロハススジハマダラミバエ
分類
節足動物門 昆虫綱 ハエ目 ミバエ科 Anomoia 属
英名
(in Jpn.) Chairo-hasusuji-hamadara-mibae; A Species of Fruit Fly
学名
Anomoia vulgaris
状況

写真とメモ

園内の林床、2018年5月20日朝、晴れ

葉裏に止まっていた、翅に独特の模様のあるミバエの仲間。翅の模様から種類がわかりやすいかと期待して撮影してきましたが、この仲間は翅の模様もよく似た種類がたくさんいるのですね（参考1）。参考2,3などのページのおかげで、図鑑なしですがなんとか確率の高そうなチャイロハススジハマダラミバエにたどり着きました。たぶん区別できたらしい近縁種は、ツマモンハススジハマダラミバエ Anomoia apicalis、クチジロハススジハマダラミバエ Anomoia leucochila、クロハススジハマダラミバエ Anomoia permunda、オスグロハススジハマダラミバエ Anomoia okinawaensis など。

分布は日本、朝鮮半島、台湾など。


参考

  1. 画像一括閲覧ページ － 『みんなで作る双翅目図鑑』 http://syrphidae1.a.la9.jp/diptera_web/issun_photo.htm
  2. チャイロハススジハマダラミバエ － 『虫vavi』 https://mushinavi.com/navi-insect/data-hae_mi_hamadara_tyairohasusuji.htm
  3. クロハススジハマダラミバエ － 『東京23区内の虫 2』 http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-2106.html