フタモンクロオビマルハキバガ Futamon-kuroobi-maruhakibaga Concealer Moth
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フタモンクロオビマルハキバガの交尾.翅の地色が右と左で違っていて,右が白っぽくて左が黄色が濃いです.翅はどちらもスレがなく,縁毛もきれいに残っているので.オスメスの翅の色の違いでしょうか.オスメスの翅の色の違いの情報がありません.これまでに撮った写真も黄色が濃いのと薄いのがいるように思います.
別個体.
基本情報
- 和名
- フタモンクロオビマルハキバガ
- 分類
- 節足動物門 昆虫綱 チョウ目 (ガ類) キバガ上科 マルハキバガ科 マルハキバガ亜科 Barea 属
- 英名
- (in Jpn.) Futamon-kuroobi-maruhakibaga; A Species of Concealer Moths
- 学名
- Barea enigmella Kitajima, 2021
- 状況
- —
- 時期
月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 成虫 2 1
写真とメモ
6月に見つけたマルハキバガ科 Barea 属の不明種を街灯下でまた発見.前回は翅の地色がクリーム色っぽく見えましたが,今度のはかなり白っぽく,全体的に色が薄いようです.6月~の発生時期の生き残り個体なのではないかと思います.
クリーム色と濃褐色のはっきりした模様のあるハマキガっぽいガ.ネット上のガ類の一覧に該当する種類が見つからず,最終的に,参考1で紹介されているマルハキバガ科の未記載種にたどり着きました.参考1によると,Barea 属はオーストラリアなどを中心に100種類以上がいるグループで,日本では関東,奄美大島,沖縄から記録があるとのこと.
追記)自分がみつけた2019年の資料(参考1) のあと,2021年にこの種類が新種として記載され(参考3),フタモンクロオビマルハキバガという和名もついたとのこと(参考4).
カレハチビマルハキバガという種類が似ていますが,褐色の斑紋の形が違います(参考2).
この夜は,園内のあちこちの街灯で数頭のこのガが見つかりました.園内の個体数は多そうです.
参考
- 北島,外村:蛾類学会コラム21 ミクロレピ編~マルハキバガってどんな蛾?~. “日本蛾類学会”. http://www.moth.jp/archives/1433, (参照 2024-07-12).
- カレハチビマルハキバガ. “みんなでつくる日本産蛾類図鑑”. http://www.jpmoth.org/Oecophoridae/Oecophorinae/Tyrolimnas_anthraconesa.html, (参照 2024-07-12).
- Kitajima, & Yuki. (2021). Two new species of the genus Barea Walker (Lepidoptera: Oecophoridae) from Japan. Tinea, 25(4), 286–296. http://publ.moth.jp/tinea/tinea25-4.pdf.
- フタモンクロオビマルハキバガ. “虫navi”. https://mushinavi.com/navi-insect/data-ga_kibaga_sp-d.htm, (参照 2025-04-22).
- . “”. , (参照 ).
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