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園内の街灯,2025年6月28日夜,くもり

クロモンキノメイガ.ガの止まっている背景は,街灯の支柱のラベルです.環状紋に比べて腎状紋がずっと色が濃いようで,以前見つけたのとバランスが違います.外横線は途切れ途切れです.



基本情報

和名
クロモンキノメイガ
分類
節足動物門 昆虫綱 チョウ目 (ガ類) メイガ上科 ツトガ科 ヒゲナガノメイガ亜科 Udea
英名
Rusty Dot, Rusty Dot Pearl
学名
Udea ferrugalis Hübner, 1796 syn. Udea testacea Butler, 1879
状況
時期
123456789101112
成虫2

写真とメモ

小合溜沿いの草地,2023年6月11日午後,くもり

草地の道を歩くと近くから小さなノメイガ類がたくさん飛び立つのですが,たいていは次に止まると葉の裏にくるっとまわて隠れてしまいます.葉の表に止まったノメイガ.種類はクロモンキノメイガという種類で,幼虫は広食性で,アブラナ科,セリ科,マメ科などいろいろ食べるようです(参考3,4).よく似ている種類のウスグロマルモンノメイガ(参考5),ウスマルモンノメイガ(参考6)との区別は,これら3種類とも,腎状紋,環状紋の雰囲気が似ているのですが,入り組んだ外横線がクロモンキノメイガでは途切れ途切れになっているのに対して,他の種類では連続しているところに見えました.

日本のサイトでは,Udea testacea という学名で東アジアに分布する種類とされてますが,国際的なデータベースでは,ヨーロッパから東アジアまで広く分布する Udea ferrugalis という種類と同一種とされています.



参考

  1. Udea ferrugalis Hübner, 1796 in GBIF Secretariat (2022). GBIF Backbone Taxonomy. Checklist dataset https://doi.org/10.15468/39omei accessed via https://www.gbif.org/species/6121184 on 2023-06-17.
  2. Udea testacea Butler, 1879 in GBIF Secretariat (2022). GBIF Backbone Taxonomy. Checklist dataset https://doi.org/10.15468/39omei accessed via https://www.gbif.org/species/1887222 on 2023-06-17.
  3. クロモンキノメイガ. “暁の蛾類図鑑”. http://kanon1001.web.fc2.com/data_musi/ga/K_tutoga/AK_no_maiga/kuro_monki_nomeiga/kuromon_ki_nomeiga.html, (参照 2023-06-17).
  4. クロモンキノメイガ. “みんなでつくる日本産蛾類図鑑”. http://www.jpmoth.org/Crambidae/Pyraustinae/Udea_testacea.html, (参照 2023-06-17).
  5. ウスグロマルモンノメイガ. “みんなでつくる日本産蛾類図鑑”. http://www.jpmoth.org/Crambidae/Pyraustinae/Udea_exigualis.html, (参照 2023-06-17).
  6. ウスマルモンノメイガ. “みんなでつくる日本産蛾類図鑑”. http://www.jpmoth.org/Crambidae/Pyraustinae/Udea_lugubralis.html, (参照 2023-06-17).
  7. . “”. , (参照 ).