基本情報

和名
カワウソタケ
分類
菌界 担子菌門 (キノコ類) ハラタケ綱 タバコウロコタケ目 タバコウロコタケ科 カワウソタケ(Inonotus) 属
英名
(in Jpn.) Kawausotake; A Species of Bracket Fungi
学名
Inonotus mikadoi
状況

写真とメモ

桜堤、2019年11月10日お昼、晴れ

公園外周の桜堤のソメイヨシノの並木で発見。カワウソタケは夏にできる一年生の硬質菌で、新鮮なうちはきれいな環紋がありますが、時間が立つと全体が褐色になり、カサが下に曲がってくるとのことですので、その古くなった菌だと思います。全体が茶色い粉に覆われているように見えますが、大量の胞子を放出する種類で、胞子が周囲に積もってこう見えるとのこと(参考1)。

桜堤、2019年11月10日お昼、晴れ

伐採木などにも生えますが、老木になって弱ったソメイヨシノなどに菌が侵入して、生木にも生えるとのこと(参考2)。周囲を見渡してみましたが、このキノコが生えているのはこの1本だけのようでした。桜堤の桜ももう弱った木が増えていくのでしょうか。

桜堤、2019年11月10日お昼、晴れ

褐色になっていますが、毛の生えた様子が見えたところ。環紋があるのわかります。

桜堤、2019年11月10日お昼、晴れ

胞子が積もって、全体が茶色に染まっているところ。ほとんどの箇所でこの色に見えていました。

桜堤、2019年11月10日お昼、晴れ

カサの下面の子実層托。白っぽくて多角形の網目状ですが、こちらも古くなっているため、フレッシュなときとは様子がかなり変わっていそう。



参考

  1. カワウソタケ - 『岡山太陽のそばの果樹園』 http://okayamakajyu.com/02trees/kinoko/kawausotake.html
  2. カワウソタケ - 『三河の植物観察』 http://mikawanoyasou.org/kinoko/kawausotake.htm
  3. ソメイヨシノの性質と衰弱対策(1) - 『岐阜県森林研究所』 http://www.forest.rd.pref.gifu.lg.jp/rd/ikurin/0502gr.html
  4. - 『』