基本情報

和名
シラカシ
分類
被子植物類 真正双子葉類 バラ類 ブナ目 ブナ科 コナラ属
英名
Bamboo-leaf Oak, Chinese Evergreen Oak, Chinese Ring-cupped Oak
学名
Quercus myrsinifolia
状況

写真とメモ

最新の写真 どんぐりの時期

ごんぱち池付近、2013年11月24日午後、夕方

カシの木のドングリの写真を撮ってみました。ドングリといえば、パッと分かるのはまんまるのクヌギと細長いコナラぐらいで、それ以外のカシ類の区別は正直よくわかりませんので、参考1のサイトで調べてみますと、このドングリと葉の形はシラカシでした。クヌギやコナラと同じくコナラ属に含まれますが、コナラ亜属とアカガシ亜属に更に分かれるようで、常緑のカシの木はみなこちらに含まれます。ドングリの形が似ているのは、アカガシ、アラカシ、シラカシなどです。これらのドングリは、帽子(殻斗)にリング状の横縞があります。形はシラカシとアラカシのドングリはよく似ていますが、葉の形と鋸歯の様子が違います。シラカシは関東に多いカシで、アラカシは関西に多いカシなのだそうです(参考2)。

シラカシは常緑樹なので、冬芽が目立ちませんが結構大きめです。

ごんぱち池付近、2013年11月24日午後、夕方

春と違って、葉は深緑です。縁のギザギザは小さいですが、先が尖っているので指でなぞると引っかかる感じ。アラカシの葉の鋸歯はもっとはっきりしていて大きいそうです。

ごんぱち池付近、2013年11月24日午後、夕方

木の全体。

ごんぱち池付近、2013年11月24日午後、夕方

木の下にはドングリがたくさん。


花の時期

ごんぱち池付近、2013年4月28日夕方、晴れ

シラカシの花が盛大に咲き始めていました。まわりを見渡しても同じ時期に咲いているのはこの1本だけのようですが、クリの花っぽい香りはかなり感じられます。

※ 花の時期には、スダジイの花だと思っていましたが、どんぐりを確認したら、椎の実ではなくてカシのどんぐりでしたので、大訂正です。

ごんぱち池付近、2013年4月28日夕方、晴れ

咲いているのは、雄花のようです。雌花もあるのだと思いますが、写真ではわからないので、来年の課題に。葉はつやつやして厚ぼったく、細くて先が尖っています。

ごんぱち池付近、2013年4月28日夕方、晴れ

雄花の拡大。

ごんぱち池付近、2013年4月28日夕方、晴れ

樹冠が花でほとんど真っ白です。

ごんぱち池付近、2013年4月28日夕方、晴れ

樹皮は割れ目がなく灰色、全体がざらざらして縦に細かいスジ(皮目)がある感じ。


参考

  1. どんぐり図鑑 - 『吉野・大峰フィールドノート』 http://www.enyatotto.com/donguri/index.html
  2. シラカシ - 『木々@岸和田』 http://zasshonokuma.web.fc2.com/sagyo/si/sirakasi/sirakasi.html