基本情報

和名
イヌタデ
分類
被子植物類 真正双子葉類 ナデシコ目 タデ科 イヌタデ属
英名
Oriental Lady's Thumb, Asiatic Smartweed, Bristled Knotweed
学名
Persicaria longiseta
状況

写真とメモ

中央広場、2013年10月6日夕方、くもり

水元公園でもいちばんたくさん生えているタデ類はイヌタデ。花はあまり大きくありませんが、たくさん集まって花序を作っています。長い毛が生えているのが目立ちます。花を集めて「赤マンマ」としてママゴトに使うという解説を見ます。

中央広場、2013年10月6日夕方、くもり

イヌタデの群落。タデ類はじっと見ないと(見ても)他の種類との違いがわかりにくいのがいくつもあります。ここに掲載しようとして区別点を調べてみて、実は何種類も見ているのに気づきました。中央広場には、イヌタデの他にハルタデ(イヌタデよりも背が高く、花穂をつくっている花の数がもっと多い)も生えていて、そちらはちょっと離れた場所に群落を作っていました。

中央広場、2013年10月6日夕方、くもり

タデ類では葉や茎の節のところにある「薄皮」(苞葉というそうです)が区別点とのことですが(参考1,2)、この苞葉が筒状で、ふちから生えている毛が、苞葉そのものと同じぐらい長いのがイヌタデ。ハナタデ、サクラタデなどもこのタイプで、他には毛がごく短いタイプ、毛のないタイプなどがあるようです。

中央広場、2013年10月6日夕方、くもり

イヌタデの葉。幅は広めでゆるやかに先細り。中央に小さな、かすかに黒っぽい斑がありました。


参考

  1. イヌタデに似た仲間 - 『松江の花図鑑』 http://matsue-hana.com/yasou/kubetu/tade.html
  2. タデの仲間 - 『花の家』 http://www.azami.sakura.ne.jp/yasou/zoku/tade.htm