基本情報

和名
ヒルガオ
分類
被子植物類 真正双子葉類 キク類 ナス目 ヒルガオ科 ヒルガオ属
英名
Japanese Bindweed
学名
Calystegia japonica
状況

写真とメモ

東金町運動場方面、2013年7月14日朝、くもり

ヒルガオとコヒルガオでは、コヒルガオの方がずっと早くから咲いていて、夏のこの季節になると、ヒルガオが目立ち始めます。コヒルガオよりも、ヒルガオのほうが花が一回り大きく感じます。

東金町運動場方面、2013年7月14日朝、くもり

東金町運動場方面、2013年7月14日朝、くもり

ヒルガオとコヒルガオの区別点は、花の茎の違いとガクの違いがわかりやすいです(参考1,2)。コヒルガオでは、ガクの先端がとがっているのに対し、ヒルガオは写真のように、先端がとがらず、中心部でわずかに凹んでいます。また、花の茎(花柄)は、ヒルガオでは断面が丸い普通の茎なのに対し、コヒルガオでは断面が角材のように角張っていて、その角の部分が大きく張り出して縮れたヒレ状の突起になってますから、見ても凸凹していますし、触るとゴツゴツしています。

東金町運動場方面、2013年7月14日朝、くもり


参考

  1. 植物似たもの同士9 ヒルガオとコヒルガオ - 『みかんの花日記』 http://48986288.at.webry.info/200806/article_6.html
  2. 昼顔 <ヒルガオとコヒルガオ> - 『風の詩』 http://albireo190.blog.so-net.ne.jp/2005-07-23-1