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小合溜、2018年10月8日午前、くもり

2018年の台風24号(チャーミー)は、今年本州に上陸した「非常に強い勢力」の台風の2つ目でした。9月31日頃関東に最接近し、JR東日本が夕方以降の電車の計画運休を決めて交通の混乱が起こったことを覚えています。風の非常に強い台風で、園内でも大きな枝が落ちたり木が倒れたりして、通路が通れなくなったりしました。上の写真は小合溜沿いのアキニレの木です。2本並んだアキニレの木のうちの1本が倒れてしまいました。園内では、通路を塞いでいる木から順に対応作業が行われていたようですが、ここは来園者の通行や安全にあまり深刻な影響を及ぼさない場所だからだと思いますが、台風の1週間後の週末の時点でまだ後回しになっています。根に土が付いたまま倒れたからか、葉はまだ青々としています。

小合溜、2018年10月8日午前、くもり

この場所は、小合溜の護岸のためのブロック?石?が敷かれているため、この木は深くまで根が張れていなかったのではないでしょうか。それで特に風に弱かったのではないかと思います。

小合溜、2018年10月8日午前、くもり

アキニレの実はまだ緑色。



特に西日本には甚大な被害をもたらした2013年の台風18号(マンニィ)では、気象庁がはじめて特別警報を出した台風です。この台風で関東でも大雨や、竜巻を含む風の被害がいろいろ出ました。この日、昼過ぎから天気が次第に回復してきたので、夕方水元公園に行ってみました。連休の最終日でしたが、台風で外出を控えていた人が多かったのでしょうか、結構な人出がありました。

小合溜、2013年9月16日夕方、晴れ

カワセミの里方面から、東向きに小合溜を見たところ。台風で空気が澄んで、西の空はすっかり晴れていましたので、夕日が眩しかったのですが、東の空には不気味な雲。

涼亭のそば、2013年9月16日夕方、晴れ

園内の林床では、あちこりに水たまりができて水浸しになっています。


暗くなりかけてきてから公園から帰ったのですが、近くの自宅まで戻ったところで、西の空が見事な夕焼けになりました。公園の夕焼けは残念ながら撮れませんでした。