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小合溜沿いの草地,2025年11月8日午前,くもり

こんなに秋深くまでベッコウハゴロモは生きているのですね.この草地も最近はチュウゴクアミガサハゴロモのほうが増えて,他のハゴロモ類よりも目立っています.



基本情報

和名
ベッコウハゴロモ
分類
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 セミ亜目 ハゴロモ型下目 ハゴロモ科 ハゴロモ亜科 Orosanga
英名
Net-winged Planthopper
学名
Orosanga japonica (Melichar, 1898)
syn. Ricania japonica Melichar, 1898
状況
時期
123456789101112
成虫1422

写真とメモ

園内の草地,2022年8月6日朝,くもり

オオブタクサが生い茂りヒトの背丈よりも高くなりつつある夏の草地で,ベッコウハゴロモとスケバハゴロモが大量に集まって止まっているのを見つけました.2種類の割合は,6割がベッコウハゴロモで4割がスケバハゴロモといったところ.オオブタクサで吸汁しているものと思います.ベッコウハゴロモを今まで見たことがあったのは,クワとかクズとかに少数がいるところだったのですが,オオブタクサの汁が好きだったとは.

園内の草地,2022年8月6日朝,くもり

近くにいたベッコウハゴロモの拡大.うぐいす色?抹茶色?というのでしょうか.茶色がかった緑の鱗粉をまとっていますが,一部で剥がれかけています.



バードサンクチュアリー周辺の林,2014年8月3日朝,晴れ

アオバハゴロモが止まっていたのと同じヤマグワの木には,ベッコウハゴロモもたくさんいました.葉上の日なたにいたところを撮影.翅の模様がきれいです.

バードサンクチュアリー周辺の林,2014年8月3日朝,晴れ

茎には数頭が止まっていました.このヤマグワに梅雨のうちにくれば,幼虫がみられる可能性がありそうです.



水生植物園付近,2013年8月5日朝,晴れ

ベッコウハゴロモ.アオバハゴロモとは別の科に属するようです.翅のたたむ角度が違っています.参考2によると,幼虫がたいへん派手ですね.自分は見たことがありませんので,ぜひいつか会いたいです.

水生植物園付近,2013年8月5日朝,晴れ

横から見たシルエットはセミとよく似ています.


その他の観察記録(写真未掲載)

  • 2025年11月24日午前,晴れ,小合溜沿いの草地.成虫1
  • 2025年10月13日午前,くもり,小合溜沿いの草地.成虫1
  • 2025年10月5日朝,晴れ,小合溜沿いの草地.成虫1
  • 2025年8月17日午後,晴れ,小合溜沿いの草地.成虫1
  • 2025年7月20日午前,晴れ,小合溜沿いの草地.成虫1

参考

  1. Orosanga japonica (Melichar, 1898) in GBIF Secretariat (2021). GBIF Backbone Taxonomy. Checklist dataset https://doi.org/10.15468/39omei accessed via https://www.gbif.org/species/9582548 on 2022-09-28.
  2. ベッコウハゴロモの幼虫. “ご近所の小さな生き物たち”. https://serigaya.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5b26.html, (参照 2025-12-12).
  3. ベッコウハゴロモ. “虫navi”. https://mushinavi.com/navi-insect/data-hagoromo_bekko.htm, (参照 2025-12-12).
  4. . “”. , (参照 ).