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水産試験場跡地,2025年11月23日午後,くもり

水辺のヨシの穂がきれいな淡褐色になっていました.まだ葉は緑で黄葉していません.

水産試験場跡地,2025年11月23日午後,くもり

穂を拡大したところ.小穂から綿毛がふわふわに広がっています.



基本情報

和名
ヨシ(アシ)
分類
被子植物類 単子葉類 ツユクサ類 イネ目 イネ科 ヨシ属 (Phragmites)
英名
Common Reed, Cane, Giant Reed
学名
Phragmites australis (Cav.) Trin. ex Steud.
状況
IUCN/ISSG 世界の侵略的外来種侵略的外来種(ブルキナファソ,ニュージーランド,米国),状況未特定(オーストラリア),原産(日本を含むアジア,アフリカ,ヨーロッパ,米国を含む北米,南米) (参考1)
IUCN レッドリスト 2025-2[LC] Least Concern(絶滅のおそれなし) ver 3.1, Pop. trend stable (個体数動向安定) (参考2)
時期
123456789101112
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写真とメモ

水産試験場跡地,2018年12月2日午後,くもり

水産試験場跡地の復元池で.ヨシの葉がきれいな黄色になっていました.ヨシは秋になると枯れて褐色になるだけと思っていましたが,この色は枯れた色ではなくて黄葉と言ってもよいはず! 自分以外にもヨシの黄葉に感心した方を見つけました(参考5).



小合溜沿いのヨシ原,2014年9月15日朝,くもり

ヨシ原でヨシの穂が大きく出てきていました.

小合溜沿いのヨシ原,2014年9月15日朝,くもり

拡大すると1つ1つの花は,細い長い毛(ノギ=芒)が飛び出しているのが見えましたが,膨らんでいないのでまだ開いていないということなのだと思います.



小合溜周辺の湿地,2012年10月8日午後,晴れ

小合溜とその周辺の湿地にヨシがたくさん生えています.

小合溜周辺の湿地,2012年10月8日午後,晴れ

今年は夏にこのあたりのヨシはぜんぶ刈られましたが,もう普段通りに生えています.オオヨシキリが鳴いていたり,マスクラットがもぞもぞしているヨシ原です.

上の状況の欄で,米国原産なのに,米国で侵略的外来種に指定されるという不思議なことになっているのは,ユーラシア大陸のヨシとアメリカ大陸のヨシでは,別の亜種とされているため,ヨーロッパから侵入した個体が米国産と交雑してしまうことからのようです(参考3).


参考

  1. Global Invasive Species Database (2025) Species profile: Phragmites australis. Downloaded from http://www.iucngisd.org/gisd/speciesname/Phragmites+australis on 23-02-2025.
  2. Lansdown, R.V. & Diop, F.N. 2020. Phragmites australis. The IUCN Red List of Threatened Species 2020: e.T164494A140439343. https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2020-3.RLTS.T164494A140439343.en. Accessed on 23 February 2025.
  3. “ヨシ”. ウィキペディア日本語版. 2025-02-21. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7, (参照 2025-02-23).
  4. オギ・ススキ・ヨシの見分け方. “平塚市博物館”. https://www.hirahaku.jp/hakubutsukan_archive/seibutsu/tantei/ogkensak.html, (参照 2025-12-13).
  5. Instagram の投稿(2023年11月5日) by sugiura_naomichi. https://www.instagram.com/p/CzQ9A-qPqL7/, (参照 2025-12-13).
  6. . “”. , (参照 ).