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小合溜沿いの草地,2025年6月1日朝,くもり

草地のヨモギに交尾中のゾウムシがぶら下がっていました.キク科につくハスジカツオゾウムシのペアでした.

小合溜沿いの草地,2025年6月1日朝,くもり

逆光なのとよい角度からの写真が撮れなかったのですが,何枚か撮影… しているうちにゾウムシがびっくりして下の葉に落ちてしまいました.

小合溜沿いの草地,2025年6月1日朝,くもり

こちらが下の葉に落ちたあとの同じペアの写真.落ちるときもオスはメスを離しませんでした.

小合溜沿いの草地,2025年6月1日朝,くもり

こちらは別個体.前翅のハの字の模様にはかなり個体差があるようです.



基本情報

和名
ハスジカツオゾウムシ
分類
節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 ゾウムシ科 カツオゾウムシ属 (Lixus)
英名
(in Jpn.) Hasuji-katsuo-zomushi; A Species of Weevils
学名
Lixus (Eulixus) acutipennis (Roelofs, 1873)
状況
時期
123456789101112
成虫11

写真とメモ

小合溜沿いの草地,2021年5月23日午前,くもり

草地の葉上で見つけた大きめのゾウムシ.細長い体をしたカツオゾウムシのグループ,翅に逆ハの字の模様がある「ハスジ」が目立ちます.鼻先がのびて,先の方から触角が出ています.目の表情がユーモラス.

ハスジカツオゾウムシは春のこの時期に成虫になる種類で,どこにでもいる普通種.幼虫も成虫もキク科を食べるとのことで,キクの害虫として知られています.他の種との区別では,近縁のカツオゾウムシは形は似ていますが翅の逆ハの字の模様がなくて全体が黄褐色の鱗粉.なので,鱗粉が残っていれば区別は容易.ハスジゾウムシは体形が違うのと,翅端がハスジカツオゾウムシのように角度を作って広がっていないことで区別可能.



参考

  1. ハスジカツオゾウムシ. “虫navi”. https://mushinavi.com/navi-insect/data-zou_katuo_hasuji.htm, (参照 2021-07-10).
  2. 甲虫3:ゾウムシ,オトシブミ. “福光村昆虫記”. http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_k/koucyu3_.html, (参照 2021-07-10).
  3. ハスジカツオゾウムシ. “しぜん図鑑”(静岡市環境総合ウェブサイト). https://www.shizutan.jp/zukan/k_2400.html, (参照 2021-07-10).
  4. . “”. , (参照 ).