基本情報

和名
ザラエノヒトヨタケ
分類
菌界 担子菌門 (キノコ類) ハラタケ綱 ハラタケ目 ナヨタケ科 Coprinopsis(ヒトヨタケ) 属
英名
Harefoot Mushroom
学名
Coprinopsis lagopus (syn. Coprinus lagopus)
状況

写真とメモ

最新の写真

園内の林、2019年6月9日午前、くもり

林の中のウッドチップの置いてあった跡地でみつけたヒトヨタケ類。前日に雨が降った後、くもりの午前中なので、前夜にのびたと思われるキノコがまだクシャクシャに枯れていませんでした。柄が細くて、カサが薄く広がった華奢でキレイなキノコです。5月にこの同じ場所でこんな感じのキノコが枯れているのを見つけましたが、同じ種類と想定しています。

園内の林、2019年6月9日午前、くもり

カサの裏面、ヒダは灰色で、ヒダの先端がライン状に黒くなっています。この種類は他のヒトヨタケのようにヒダ全体が黒くなって溶けていく種類ではないようです。白い柄の表面は、キノコが伸びた後もささくれ状になっています。

園内の林、2019年6月9日午前、くもり

カサの表面。ヒダと同じく放射状の線、ささくれた毛のような突起がたくさん残り、中央部の毛は茶色系。

園内の林、2019年6月9日午前、くもり

カサが反ったところは、キツネノハナガサにもちょっと似ています。



園内の林、2019年5月4日午後、くもり

林の中にウッドチップが積んであった場所。チップの山はなくなっていましたが、その後に残されていたチップに生えていたキノコ。細くて華奢な感じのヒトヨタケっぽいキノコで、幼菌と枯れた老菌はありましたが、カサを広げて伸びているところは見られませんでした。早くしぼんでしまうので朝行かないと見られないのかも。

特徴的なのは、柄や幼菌のカサに細かい毛がびっしり生えているところ。ザラエノヒトヨタケは、全世界に分布する種類のようです(参考1)。

園内の林、2019年5月4日午後、くもり

枯れたキノコでカサの裏のひだがちょっと見えてました。

園内の林、2019年5月4日午後、くもり

こちらが幼菌のカサを割って断面にしたところ。



参考

  1. Coprinopsis lagopus (20 February 2019, 01:03 UTC) In Wikipedia: The Free Encyclopedia. Retrieved from https://en.wikipedia.org/wiki/Coprinopsis_lagopus
  2. ザラエノヒトヨタケ - 『茸の部屋(猪高緑地の部屋)』 http://furuhon-mayu.com/kinoko/zaraenohitoyotake.htm
  3. ザラエノヒトヨタケ(粗面柄一夜茸) - 『自然観察雑記帳』 http://naturalism-2003.com/kansatsu/fungi/zaraenohitoyotake/zaraenohitoyotake.html
  4. ザラエノヒトヨタケ1 - 『きのこ屋』 http://hirocybe.lolipop.jp/kinoko/00jap/zaraenohitoyo1.htm
  5. - 『』