写真とメモ

浸水した林床 Flooding Forest

メタセコイアの森、2014年6月8日夕方、くもり

水元公園はもともと湿地に近い低地で、水はけが悪く雨が続くとそこらじゅうが水たまりになります。これは梅雨時のメタセコイアの森の様子。メタセコイアは水浸しの環境には強いそうなので、こういう場所に向いています。園内の小合溜に沿った林をつくっている樹種はメタセコイアの他にも、ラクウショウハンノキ、ヤナギ類など湿地を好む種類が多いです。


増水した水路 Swollen Weterway

小合溜沿いの水路、2014年6月8日夕方、くもり

小合溜沿いの細い水路にて。水路のふちを超えて水位が上昇し、普段は地面が出ている杭が水没しています。小合溜とつながっている水路なので、小合溜が増水しているとそれにあわせて水位が上がるのだと思います。小合溜の水位は、小合溜とつながっている大場川と同じになるのでしょう。