ヤマモモソウ(ハクチョウソウ) Lindheimer's Beeblossom
基本情報
- 和名
- ヤマモモソウ、ハクチョウソウ、ガウラ
- 分類
- 被子植物類 真正双子葉類 バラ類 フトモモ目 アカバナ科 マツヨイグサ属
- 英名
- Lindheimer's Beeblossom, White Gaura, Lindheimer's Clockweed
- 学名
- Oenothera lindheimeri (syn. Gaura lindheimeri)
- 状況
写真とメモ
水辺の野草園の一角に咲いていた特徴的な形のきれいな花は、北米原産の園芸種で、日本ではハクチョウソウ、ヤマモモソウなどと呼ばれているそうです。参考1は園芸のサイトで詳しい説明のあるサイト。繁殖力が強く野生化している場合もあるとのことなので、咲いている場所が「水辺の野草園」であることを考えるともしかして勝手に増えているのかもしれません。ハクチョウソウのハクチョウは白鳥ではなく白い蝶の意味。ヤマモモソウとはいっても「ヤマモモ」とは関係ないそうです。園芸名としてガウラと呼ばれるのは、かつて Gaura (ガウラ)属に含められていたからですが、いまは Oenothera (マツヨイグサ)属になっているようです(参考2)。
たくさん花が咲いていると、白いチョウが飛んでいるような風景。
咲いている花の下に見える、しぼんだ花が、垂れ下がるめしべ、ピンクがかったガクや花茎と合わせて妙に色っぽい感じです。
参考
- ヤマモモソウ(山桃草)、ハクチョウソウ(白蝶草)、ガウラ・リンドハイメリ、Gaura lindheimeri、(ガウーラ、リンドハイメリー、リンドヘイメリ) - 『日だまり仔猫-園芸専科-』 http://www2.tky.3web.ne.jp/~hidamari/photo204.html
- Gaura lindheimeri - 『Wikipedia 英語版』 http://en.wikipedia.org/wiki/Gaura_lindheimeri
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