基本情報

和名
ヒロハヘビノボラズ,ヒロハノヘビノボラズ
分類
被子植物類 真正双子葉類 キンポウゲ目 メギ科 メギ属
英名
Amur Barberry
学名
Berberis amurensis var. japonica
状況
東京都レッドリスト(本土部)2020年版 東京都区部における区分:[・] 非分布,東京都本土部全体における区分:[EN] 絶滅危惧 IB 類 (参考1)
埼玉県レッドデータブック2011 植物編 [VU] 絶滅危惧 II 類 加須・中川低地における分布状況:- (参考2)

写真とメモ

圃場,2021年4月11日午前,晴れ

圃場の外れの林で、黄色い花の咲いていた灌木です.花の感じは,同じく春に咲くメギにそっくりで花茎の付き方も似ていますが,花茎の色がメギは赤っぽくてこちらは緑,それと葉も違っています.メギの葉は卵円形で小さいですが,こちらは二まわりも大きくて,ヒイラギナンテンほどではないですがとがったところがあります.

メギと同じ属に分類されるヒロハヘビノボラズという種類でした.日本在来種で東京と埼玉の絶滅危惧種,東京都区部には非分布の種類となっていたことから,植栽されたものと想像します.Berberis amurensis という種類はモンゴル,中国,朝鮮,日本など分布する種類で,日本産はその変種 Berberis amurensis var. japonicaとされています.この変種の分布域はアムール地方,韓国,日本.

圃場,2021年4月11日午前,晴れ

花が葉と一緒に茎の途中についている様子はメギとよく似ています.

圃場,2021年4月11日午前,晴れ

ヘビノボラズの名前の由来は,茎にトゲが多いことで,上の写真の細い枝に鋭く長いトゲが写っています.

圃場,2021年4月11日午前,晴れ

樹形.




参考

  1. レッドデータブック. “東京都環境局”. https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/red_data_book/.
  2. 希少野生生物(レッドデータブック・・・). “埼玉県”. https://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/red/.
  3. Genus Berberis L.: In "World Plants: Complete Plant List". Retrieved from https://www.worldplants.de/world-plants-complete-list/complete-plant-list/?name=Berberis-amurensis
  4. “ヒロハヘビノボラズ”. ウィキペディア日本語版. 2021-02-06. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%83%98%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%82%BA, (参照 2021-05-14).
  5. . “”. (参照 ) .
  6. . “”. (参照 ) .
  7. . “”. (参照 ) .