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小合溜沿いの草地，2024年7月28日朝，晴れ

ヤブカラシの花に来る虫を見ていたら，ヤブカラシのつるや葉を歩き回るドウガネサルハムシを見つけました．ヤブカラシはドウガネサルハムシの食草．

小合溜沿いの草地，2024年7月28日朝，晴れ

ヤブカラシの茎を動き回っています．

小合溜沿いの草地，2024年7月28日朝，晴れ

複眼が不透明の灰色っぽく見えます．



基本情報

和名
ドウガネサルハムシ
分類
節足動物門 昆虫綱 コウチュウ目 カブトムシ亜目 ハムシ科 サクラサルハムシ属 (Cleoporus)
英名
(in Jpn.) Dogane-saru-hamushi; A Species of Leaf Beetles
学名
Scelodonta lewisii Baly, 1874
状況

写真とメモ

小合溜沿いの草地，2024年7月21日お昼，晴れ

草地の低木（トウネズミモチ？）を動いていた非常に小さなハムシ．常に動き回っていたところをなんとか撮影．丸みのある前胸背と飛び出した複眼，腿節が途中で膨らむ形が特徴的．サルハムシ類でドウガネサルハムシのようです．ドウガネサルハムシの食べるヤブカラシやノブドウの多いエリアです．

小合溜沿いの草地，2024年7月21日お昼，晴れ

名前は「銅金」ですが，色彩変異があり，青色の個体もいるとのこと．



参考

  1. ドウガネサルハムシ． “虫navi”． https://mushinavi.com/navi-insect/data-hamusi_saru_dougane.htm, (参照 2024-08-04).
  2. ドウガネサルハムシ． “東京23区内の虫 2”． http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-1471.html, (参照 2024-08-04).
  3. ． “”． , (参照 ).