基本情報

和名
ジロボウエンゴサク
分類
被子植物類 真正双子葉類 キンポウゲ目 ケシ科 キケマン属
英名
Decumbent Corydalis Tuber
学名
Corydalis decumbens
状況

写真とメモ

グリーンプラザ・野草園、2013年3月31日午後、くもり

独特の花の形の植物です。ケシ科で根、茎、葉どこもアルカロイド系の毒があるとのこと。名前の由来なども参考1に。

キケマン属というのは、「ケマン」(華鬘)は、仏具でそういう名前のものがあるそうです(参考2)。ムラサキケマンはアゲハチョウの仲間のウスバシロチョウの食草なので聞いたことがあります。キケマン属の中でも、ケマンの仲間とエンゴサクの仲間が分かれているようです。

グリーンプラザ・野草園、2013年3月31日午後、くもり

この花は口が閉じているところ?

グリーンプラザ・野草園、2013年3月31日午後、くもり


参考

  1. ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) - 『多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」』 http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/shijip/jirobouengosaku.html
  2. 華鬘 - 『Wikipedia 日本語版』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E9%AC%98