スジハサミムシモドキ Australian Earwig
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街灯の下の低木にいたスジハサミムシモドキ.ハサミが大きくて立派なのでオスです.この種類は地面にいるのを見たことがありません.植物上で生活しているのですね.
基本情報
- 和名
- スジハサミムシモドキ
- 分類
- 節足動物門 昆虫綱 ハサミムシ目 クギヌキハサミムシ科 Elaunon 属
- 英名
- Australian Earwig
- 学名
- Elaunon bipartitus (Kirby, 1891)
- 状況
- —
- 時期
月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 1
写真とメモ
湿地帯にかかった林内の葉上で,小さなハサミムシのつがいをみつけました.2頭一緒にいたのですが,カメラを近づけると離れてしまいました.申し訳ないことを.
スジハサミムシモドキという非常にきれいなハサミムシでした.飴色をした体は甲虫のハネカクシかというぐらい細身で,黄色い前翅が大きくて目立ちます.前翅の中央には茶色いラインがあります.この種類は外来種とのことで,学名で調べたところ,オーストラリア東岸地方に分布する種類でした(参考2,3).オーストラリアの東側は暑くて湿気の多い気候ですよね.オーストラリアの種類が日本に分布するとしたら,なにかの積荷にくっついてきたのでしょうか.他には台湾にも広がっているようです.
その場に2頭いたうち,写真を撮れたのはすべてメスです.オスはハサミがもっと細長くて目立ちますが,メスはハサミが太くて短いです.
この種類はクギヌキハサミムシ科に属しています.日本のハサミムシのハサミムシ科やオオハサミムシのオオハサミムシ科とは別のグループです.クギヌキハサミムシ科の英語名を確認したところ,なんと "common earwig" でした.英語圏ではこちらのグループのほうがより親しまれている一般的なハサミムシなんですね.
参考
- スジハサミムシモドキ. “東京23区内の虫2”. http://tokyoinsects2.blog.fc2.com/blog-entry-617.html, (参照 2021-08-08).
- Elaunon bipartitus (W.F.Kirby, 1891): In "Encyclopedia of Life". Retrieved from https://www.gbif.org/species/4393115
- Earwig Elaunon bipartitus: In "Project Noah". Retrieved from https://www.projectnoah.org/spottings/180196009
- Earwig (Elaunon bipartitus): In "OzAnimals.com Australian Wildlife". Retrieved from https://www.ozanimals.com/Insect/Earwig/Elaunon/bipartitus.html
- . “”. (参照 ) .




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