基本情報

和名
アオバハゴロモ
分類
節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 セミ亜目 アオバハゴロモ科 アオバハゴロモ属 (Geisha)
英名
Green Broad-winged Planthopper
学名
Geisha distinctissima (Walker, 1858)
状況
時期
123456789101112
成虫13
幼虫2

写真とメモ

最新の写真

園内の林,2022年7月17日午前,晴れ

ウッドチップ置き場でキノコを見ていたら,白い虫が動いているのを発見.先週たくさん見られたアオバハゴロモの幼虫です.アオバハゴロモの幼虫は植物について汁を吸っていると思うのですが,ウッドチップ置き場には生きた植物は生えていないので幼虫はここでは生きていけないはず.幼虫には翅はないので,林の上の方,樹冠から落ちてきたのでしょうか.


アオバハゴロモの幼虫

園内の林,2022年7月10日夜,くもり

夜に園内のあちこちで見かけた白く光る小さな虫.体の輪郭がふわふわしてゴミのようにも見える体です.アオバハゴロモの幼虫でした.アオバハゴロモ幼虫は成虫と同じようにな薄緑色の体をしていますが,白いロウ状物質を分泌して体の外側が覆われているので.体全体が白く見えます.

園内の林,2022年7月10日夜,くもり

白いフワフワは特に体の後半部にたくさんまとっています.

園内の林,2022年7月10日夜,くもり

体の前半部は白い物質が少なく,薄緑色の体の色が見えています.下の写真は同じ個体を後ろから見たところ.目は赤!

園内の林,2022年7月10日夜,くもり



バードサンクチュアリ周辺の林,2014年8月3日朝,晴れ

アオバハゴロモを見ると夏だなあと感じます.さて,この植物はヤマグワですが,茎に白いものがたくさん付いています.春に見た時はクワキジラミの白いのがたくさん付いていましたが,こちらはどうやら,アオバハゴロモの幼虫の体の粉末のようです(参考1).水元公園のクワはいつも虫たちに大人気のようです.



バードサンクチュアリ周辺の林,2013年8月5日朝,くもり

緑色の葉に止まっていると気づきにくく,ガサゴソ歩いていると近くからとびだして気付く事が多いように思います.樹の幹に止まっていたため,よく目立ちました.緑がかった水色の基本色に,淡黄色のタテ縞のある体,葉脈のような模様のある前翅,翅の縁取りは薄いピンクと,明るいパステル調で統一.アオバハゴロモ属の学名は Geisha というのは外国人から見た,おしろいを塗った芸者さんの印象なんでしょうか?

バードサンクチュアリ周辺の林,2013年8月5日朝,くもり

アオバハゴロモが見られると,バッタやカマキリの成虫も出始める時期かなと感じます.


その他の観察記録(写真未掲載)

  • 2025年8月17日午後,晴れ,小合溜沿いの草地.成虫,クワに多数
  • 2025年7月27日夜,くもり,園内の街灯の下.成虫


参考

  1. アオバハゴロモ. “豊岡市立コウノトリ文化館”. https://kounotoribunkakan.com/backnumber/photocolumn/2004.html, (参照 2025-08-22).
  2. . “”. , (参照 ).